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おいしいブルーベリー選びのポイント

ブルーベリーは品種が多く、日本では300種類以上あると言われています。

おいしく頂くためにもブルーベリーのことを知っておいて損はありません。

ブルーベリー選びのポイントをいくつか紹介させて頂きます。

種類

 

ブルーベリーにはいくつか系統があります。

日本では、“ノーザンハイブッシュ系”、“サザンハイブッシュ系”、“ラビットアイ系”の3系統が栽培されています。

それぞれの特徴を知ることは、ブルーベリーを食材としたレパートリーの拡充にも繋がります。

 

ノーザンハイブッシュ系

果実が大きく、種類によっては500円玉相当の大きさになるものもあります。

甘味と酸味のバランスがよく、香り、風味も豊かです。

皮が薄く果肉が多いため、ジューシーな食感で人気を集めています。

 

​  「壽園」では、 アーリーブルーを主に栽培。

 

・サザンハイブッシュ系

ハイブッシュ系とラビットアイ系を掛け合わせた品種です。

ノーザンハイブッシュ系より暑さに強いため全国各地で品種改良に取り組んでいます。

果実が大きめ、皮が薄く、みずみずしい甘味とほのかな酸味が特徴

 

・ラビットアイ系

土壌適応性があり、暑さ、乾燥にも強い品種で収穫量が多いため手軽に入手できます。

果実は小さく、皮に厚みがあり、そのため種のザラザラ感が食感に残ります。

酸味より甘味が強いブルーベリーです。

 

収穫時期

ブルーベリーは美味しく頂ける時期に限りがあります。

冷凍保存することで長期間楽しむこともできますが、収穫時期と旬な食べごろを把握することで最高の一粒を味わうことができます。

 

 

 

見た目

おいしいブルーベリーは、皮の色が濃く、

表面にブルーム(果粉)と呼ばれる白い粉が噴いている状態が食べごろです。

ブルームはブルーベリー自身が乾燥を保護するために分泌するものです。

ブルームは手でちょっとしたことでも取れてしまいます。

ブルーベリーにブルームがついていることは、丁寧に栽培、収穫されていることも示します。

 

大きさ

 

 

 

ブルーベリーは粒が大きく張りがあるもの程甘味があります。

逆に粒の小さいものはポリフェノールをたくさん含まれているものの、

その分渋みがあります。

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